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最近は、空き家問題の相談が増えています。
都市部の空き家では、
数次相続や空き家の取壊しとその費用負担の
悩みを聞きます。
田舎の空き家の場合は、
その処分の悩みが多いと感じます。
空き家問題と名義変更のご相談は、
東京都墨田区の司法書士長田法務事務所へ
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空き家問題とそのリスク
田舎の空き家の対策と処分
リフォーム費用は安くないので、
都市部の空き家に限られると思います。
高額な経費をかけても借り手がつく、
又は買い手がつく不動産であり、
リフォームすれば、顧客がつく立地なのかを
検討する必要があります。
安易にリフォーム業者のセールスにのって、
高額なリフォームをしたけれど、思ったほど
利益が得られなかったというお話も聞きます。
もし、リフォームを検討する時は、
面倒でも、不動産業者を数軒回り、
立地環境と不動産の価値を知ることが必要です。
そして、リフォーム会社の見積りを
3つ位取ることです。
悪徳業者が開業しやすいですし、
建設業の許可を得る必要もないので、
素人に毛が生えたリフォーム業者もいます。
高齢者がだまされる例が後を絶ちません。
リフォームをする場合は、
不動産会社にも相談をしながらの方が
いいと思います。
それは、リフォーム業者の言いなりにならず、
かつ、一時的な流行に左右されないためです。
こちらも、不動産やその場所によりますが、
都市部やその周辺の方に該当すると思います。
空室が長く続けば、家が傷んでいることが多く、
通常は、何らかの修繕費用がかかります。
そこで、地元の不動産業者を数軒回り、
不動産の価値への感触を得て、
どの程度の修繕又はリフォームを
するべきかを考えることが大切です。
そして、リフォーム後の賃貸相場を知り、
相場より少し安く賃貸したと仮定します。
1~2年以内位で、修繕やリフォーム費用、
固定資産税、不動産の管理費などの負担を
取り戻せるかを考えましょう。
通常の契約期間内(2年以内)で、
元が取れれば、
その後はキャッシュフローがまわります。
他にも、ご自分の日曜大工の腕を生かして
修繕やリフォームすることも、
コストダウンの点では、おススメです。
しかし、場所によっては、
賃貸は問題の先送りであるので、
テナントがいるうちに売却するのも1つの方法です。
田舎の不動産を貰ってくれる相手がいれば、
いい選択肢です。
① 自治体への寄付
➡ 困難です
自治体は、公園や道路などの事業計画地でない限り難しいでしょう。
なぜならば、固定資産税を貰えない上に、
不動産を所有する法的責任を知っているからです。
さらに、自治体への寄付は、
不動産の名義や境界等の条件がはっきりしているものに限ります。
② 近隣の方へ
➡ 可能性あり
空き家の近隣の方に駐車場や作業場、
倉庫などの利用価値を提案することで、
貰ってくれることもあります。
③ ネット登録
➡ 可能性あり
無償で欲しい人を公募する方法もあります。
ツィッターなどで呟いてみましょう。
ネットの向こうには、
自分たちが考えも及ばない価値観を持っている方に出会えることがあります。
但し、よく話を聞かないと、
200万円位の管理費用などを請求されることがありますので、
支払ってでも処分したいを検討して下さい。
それでも、次の④よりは引き取ってくれるだけマシかもしれません。
④ 国庫帰属(但し、土地のみ)
➡ 現状では利用困難と思われます
相続土地国庫帰属法が令和5年4月27日より施行されます。
これは、次のようなものです。
A.申請人は、相続又は遺贈で土地取得した人
B.法務大臣に要件審査をしてもらう
※ 審査きびしい
C.審査手数料(土地1筆当り、14000円)
※ 却下、不承認でも返還不可
D.却下又は不承認事由が多い
※ 建物不可、境界確定要、管理が大変なら不可など
E.10年分の負担金(管理費)がかかる
※ 田舎の原野で20万円、市街地(100㎡)は55万円から
※ この制度は、相続人がいらない土地は、
国も引き取れない制度といっても過言ではありません。
空き家問題と相続登記のご相談は、
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都市部でも田舎でも、
売却処分は空き家処分の王道です。
もし、田舎の不動産であれば、
3の③でも書きましたが、
ネット登録も選択肢で可能性があります。
もし、都市部でしたら、現状渡し以外にも、
リフォームをして価値を高めてから
売却できることもあります。
また、田舎でも県庁所在地クラスの市街地あれば、
リフォーム費用がもったいないので、
現状渡しで売却できることもあります。
もちろん場所や条件、値段によりますが・・・・。
建物を取り壊す選択肢も
廃墟に近いならば、
自治体の空き家補助金を活用して、
建物を安く取り壊して更地として処分することも可能です。
但し、買い手の当たりをつけてからです。
※ 補助金は、貰える条件が
自治体ごとに異なる上に、時間がかかります。
利用しない空き家は、
無償でも処分するに限ります。
持っていても、利用しなくてもかかる
固定資産税や管理費など、
負担しか考えられません。
特に、バブル期のリゾートマンションは最悪です。
越後湯沢周辺のリゾートマンションは、
10万円位の値段がついています。
これは、もうババ抜き状態です。
このような物件は、
定住する予定の人以外は買ってはいけません。
※ 但し、定住後の相続人に迷惑が掛かりますが。
なぜならば、
管理費や修繕積立金が高い上に、
管理組合のなり手問題や、
低所得者ばかりのマンションのスラム化、
将来の負担額が値上がる可能性、
将来の建物取壊し費用の負担などの
リスクが高いからです。
処分にあたり、相続登記は必須アイテムです。
これは、番外編です。
空き家の地元のNPOや役所の空き家バンク、
不動産企画会社による農園レストランなど
に利用することです。
これは、ネットや役所への問い合わせで
探すことができます。
最近は、ネットで情報をシェアできる事が
増えますので、有望かもしれません。
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